超具体ってこういうことかなあ
自省録探し回ってた時になんか手に取ってみた。
懐かしいなあ、漢文とか一年ぶりにみたかも。あ、でも孫子の兵法前読んだわ。
そいや老荘思想なんて世界史で習ったっけ(ほぼ説明なんてできないくらいに忘れてる。)
老荘思想とは…
老荘思想(ろうそうしそう)は、中国で生まれた思想。道家の大家である老子と荘子を合わせてこう呼ぶ。道家の中心思想としてとりわけ魏晋南北朝時代に取りあげられた。(Wikipediaから引用)
→ブログってwikiから引用してもいいんだよね!?神だね!笑笑
うん、分からねえ。なんか俗世から離れてるイメージしかない。
老荘思想はそこまでにして。
雑篇って書いてあるんだけど他にもあんのかなって思い調べてみる と、
内編・外篇・雑篇に分かれるみたい。
へえー。
そいで雑篇最初だけ読んでみた感想なんだけど、タイトル通り、言っていることが超具体的なんだわ。
聖人と弟子の二項対立から学ばせようとしたり、世の中の本質を商人から説いたり。
あと、読むたびに自分に返ってくる想いや考えが違くなるのかなとも思ったので、ふとした時に読み返したり、普段怒られてなくて怒られたい人にオススメです!
今日読み始めた本
[荘子]雑篇
福永 光司、興膳 宏訳